こんにちは~。みにこたんです。
やっとこさ新しい洗濯機を買いました!
届くのが楽しみです。
今回は、洗濯つながりで
洗濯や掃除、スキンケアなどにつかう洗剤、せっけんについて考えてみました。
合成洗剤とせっけんどっちがいいの?
私は元々はせっけん派
とくにアトピーとか肌が弱いわけではないのですが、ずーっと昔にシャボン玉せっけんさんの「自然流せっけん読本」を読んだことがきっかけでせっけんが好きになりました。
以降、せっけん使用をベースにたまに合成洗剤に浮気をしながら生きてきました。
私が考えるせっけんのいいところ
- 生分解性が高く環境によいと言われている。
- 粉せっけんで洗濯すると生乾きの匂いがしない。
- 手肌にやさしい。
- すすぎが楽(食器洗いの時)
せっけんのイメージってナチュラルとかロハスとかお肌や環境にいいイメージですよね。せっけんと同時に重曹やクエン酸なんかも取り入れて洗濯から掃除、洗顔、シャンプーまですべてせっけん自然派生活をしていた時期もありました。
しかし、それも長くは続きませんでした。
そう、今話題の「浮気」。私が合成洗剤に「浮気」するのには訳があります。
せっけんにもイマイチなところがあるからです。
私が考えるせっけんのイマイチなところ
- せっけんカスが付く。
- 洗濯層が汚れる(黒カビの原因)
- 食器を洗うのにテクニックが必要。
- ガラス食器が曇る。
- 脂っこい食器は1回洗っただけではキレイにならない。
- 近所にあまり売っていない。売っていても種類が少ない。
- 意外と高い。
合成洗剤に浮気してもせっけんにまた戻ってしまうのは、洗濯時の汚れ落ちのよさがあるからです。そしてなによりナチュラルなイメージが大きいですね。
せっけんは良い?合成洗剤は悪?
そう、今までは私の考え方の根底には、せっけんは良くて、合成洗剤は悪だという考えがありました。
でも、最近それもなんか違うんじゃないの?と思い始めています。
と、いうのも、
科学は日々進歩しているからです。
確かに昔は合成洗剤で手肌が荒れたり、環境汚染を引き起こしたりしていたと思います。
そんな失敗があって、今は改良されていると聞きます。
そして改良された使い勝手のいい合成洗剤を、アップデートもしていない古い考えのもとで、全く活用しないのは私の人生において大きな損失なのではないか?と疑問に持ち始めたことが一番大きいです。
せっけん、合成洗剤どちらにも正義はある
今は、良・悪ではなくどちらにも正義はあると考えています。
どちら側も企業なので、企業利益を追求するうえで日々研究を重ね努力をしていっているのだと思います。
本当に手肌にやさしいのか、環境に負担を与えないのかについてはせっけんも合成洗剤も諸説あるようです。
ただ一つ言えることはイメージや宣伝だけで判断しないということ。(せっけんのナチュラルなイメージ、合成洗剤のテレビCM等)
消費者も製品裏面の成分表示等を見てある程度理解できるようになる必要はあると思います。
そして、自分に合った選択をすること。
人それぞれ、ライフスタイルも違うし、肌の敏感さも違います。自分に合った製品を選ぶことが一番だと思います。
おわりに
実際のところ、市販されている洗顔フォームやボディソープは実はせっけんをベースに作られているものがほとんどだそうです。
一方で、食器洗い用洗剤は合成洗剤のものがほとんどですよね。製造メーカーもせっけんや合成洗剤の利点を生かして製品づくりをされているのだと思います。
私も、今後は適材適所でせっけんと合成洗剤を使い分けていこうと思っています。
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