前回のお話は化粧水不要論を唱えていたくせに、あまりにも肌が乾燥するので化粧水に頼ったというお話でした。
さて、今回のお話は…
化粧水を買い直し
その買った化粧水を使っても、日によってはお肌がまるで砂漠のようで耐えられなくなり、とてもしっとりするタイプの化粧水を買い直したというお話です。
今度こそ。今度こそはと思いつつ。
以前から気になっていたけど、使ったことのないブランドものを。ブランドっていってもドラッグストアコスメだけどね。
乾燥性敏感肌用をうたっている、キュレルの化粧水を買ってみました。セラミドケアって書いてあるし、セラミド入ってるかと思って期待して購入。
店頭で潤浸保湿シリーズか、美白シリーズかで迷ったのですが、またもや美白の誘惑に負けたぁ(笑)
キュレル美白ケアシリーズの化粧水には美白有効成分(L-アスコルビン酸 2-グルコシド)が入っています。ビタミンC誘導体の一種。
買ってから、お家に帰るまでの間。やったぁセラミド入ってるし、乾燥肌用の化粧水でとてもしっとりだし、おまけに美白までできちゃう♪
な~んて、ルンルンしながら帰ってきたのです。
キュレルの衝撃的真実
んがっ。
帰ってから、何気に少し、引っ掛かることがあったので成分を調べてみたのですよ。
結果。
セラミドは入っていなかった...
ちーん。
と、いうのも、キュレル自体にセラミドは入っていないんだそうな。
ビックリだよね。
他のシリーズもだよ。
で、何が入っているのかというと...
ひえぇええええー-----!
で、しかも!
化粧水には疑似セラミドも入っていない※という事実。
※例外があってエイジングケアシリーズの化粧水と、キュレルディープモイスチャースプレーには疑似セラミドが配合されています。
でも、「セラミドケア」って箱に書いてあるし。
なんかようわからんわ。
セラミドでケアするという意味じゃなくて、もともと肌にあるセラミドをケアするっていう意味なの?
化粧水には疑似セラミドの代わりにユーカリエキスという潤い成分が入っているとのことです。
ちなみに、そのセラミドとやらは、めちゃ高い原料らしいのですよ。だから、花王さんは疑似セラミドというものを開発したらしいのですよ。クリームにはこの疑似セラミドが高配合されているようです。
ということで、何気に少し、引っ掛かるところがあったのはセラミド、ホンマに入っとんのか?と思ったからでした。
実は、疑似セラミドを使っているというのは、なんとなーくは知っていました。疑似セラミドは正式名称じゃないから、違う名前で載ってるんだろうなと思ったのです。
ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドっていうのが疑似セラミドの正式名称なんだけどね。覚えられないし、舌かみそう。
まー、調べてみたら化粧水には入ってなかったけど(笑)
せめて、買う前に調べとけ!って話ですよね。
ホント、おバカよね。
セラミドは入ってないけど、保湿力はまぁまぁあるので使ってますよ。
灯台下暗し
セラミド、セラミドって、セラミドにこだわっていたのだけど、よくよく考えたら今使っている美容液にセラミドが入ってましたわ(笑)
ライン使いはしない派です。それはなぜかを語らせるとまた長くなるので今回はやめときます。
真ん中がエトヴォスのアルティモイストセラム。ヒト型セラミドとナイアシンアミド配合。ほんまもんのセラミドが入っています。
トライアルを使ってみて、良さそうだったので買ってみました。コレを買った時にはまだ化粧水不要論者だったので、化粧水じゃなくて美容液を買ったのですが、このアルティモイストシリーズの化粧水がめっちゃよかったんです。
美容液じゃなくて、化粧水にしとけばよかった…と少し後悔。この化粧水サンプルを使っている間は、乾燥知らずだったもの。
今後に活かそ
今回、お恥ずかしいことに衝動的に2本も化粧水を買ってしまったのだけど、最初っからこのアルティモイストローションにしておけばよかったなぁぁぁと。
だってだって。このローション、お高いんですもの(笑)
でもでも、結局2本も化粧水買ってればそれなりの出費にはなったわけで。
ホント、おバカよね。
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