以前は台拭きは使い捨てのクロスを使っていました。その頃は使い捨てクロスが清潔で効率的にもサイコーって思ってました。
ちなみに、食器は拭かずに自然乾燥主義(ズボラ?)なので、食器ふきんは持っていませんです。
もっと前までさかのぼれば
ずぼらなわたしが、まさかの布ふきんを煮洗いして使うという、なんちゃって丁寧な暮らしをしていました。ま、それは置いといて(笑)。
で、今は?
使用済みの布を再利用
使い古したタオル、衣類などの使用済みの布をハサミでチョキチョキして台拭きの代わりにしています。
きっかけとなったのは、いもようかんさんのブログです。
わたしの場合は、一日目は台拭き・一日の終わりにガスコンロの掃除などキッチン周りで使い、二日目に洗面所・洗面所の床・キッチンの床・玄関の床と段々汚い部分を拭いてポイします。
色あせた、IKEAのキッチンクロスをチョキチョキしました。切り方がガタガタなのはご容赦ください。
捨てる方が簡単
使い捨てクロスを使っていたころも、使用済みの布はあったわけですが、何も考えずに当然のようにポイしていました。
ハサミでチョキチョキするより、袋に入れてポイする方が何倍も楽だから。それにチョキチョキするという余計な作業が入れば、モノを減らすハードルが高くなってしまうから。
要らないモノはサッサと捨てて、新しく使い捨てクロス買った方が楽。そんな感じでした。
そんなわたしが、古布を再利用。ナニガアッタノ?
いもようかんさんも、ブログの中でおっしゃってましたが、
雑巾とか布巾の管理が面倒なので、最近は要らない布が出てくると専ら切り裂いてウェスにして処分するようにしている。そういうちょっとした手間をかけられるぐらいの気持ちの余裕が出てきたのはいいことだ。
わたしも、手間をかけられるぐらいの気持ちの余裕が出てきたからかもしれません。
それに加えて、どこから湧いてきたのかわからないけど、使い切ってやるという強い意志。
この強い意志があってこそ、ハサミでチョキチョキすることが出来ているのでありましょう。ハサミでチョキチョキ、意外と大変なんです。
「使い切る」は意外と難しい
「 使い切る」というのは古布もですが、わたしにとってコスメなんかも最後まで「使い切る」のが難しい存在。
新しい商品を今使っているモノが無くなる前に買ってしまえば、早く試してみたくなる。
そういう時も「使い切る」という強い意志がないと、使い切れない。「使い切る」っていうのは意外と意識しないと出来ないことだったんだなぁ。
そして、使い切った時の達成感よ!
おわりに
ある程度、モノの量が落ち着いてきた今は、ただ捨てるだけではなく使い切って捨てることを強く意識していく時期に来ているのでしょうね。
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