「女の人のぼっち飯は寂しそうでかわいそう」
この言葉を聞いたのは、去年の年末でした。
とある男の人が発した言葉。(自分でおっちゃんと言ってたので以下おっちゃんと言う)
ちょうどバイト先の休憩室で、ひとり優雅なランチ(盛りました…カップラーメンをすすっていました。)を楽しんでいたところでした。
ほほぅ~、おっちゃんはひとりランチを寂しいと感じているんだな。
確かに…グループでおしゃべりしながらランチしている人も多いけど、女の人でもひとりで食べてる人も少なくないよ。
ひとりランチをしている女の人が必ずしも寂しいと思ってはないよね。
前職では…
2、3年で人事異動があり、部署によっては自分の机で食事ができないこともありました。
その時は休憩室にある大きなテーブルを囲んで、みんなでワイワイいいながらランチしていましたが
自分の机で食事ができる部署では、ひとりでランチするほうが絶対的に楽でした。食後は読書したり、資格試験の勉強したり、時間を有意義に使うことができていました。
職場の人間関係って仲良しグループじゃなくて微妙な間柄だから、何かと気を遣ってしまう。
せっかくの昼休憩だもんね。気を遣って気疲れするより、ひとりのんびりした方がリフレッシュできると私は思うな。
周りの目を大事にするより、自分の気持ちを大事にしたいなと思う。
要はひとりで食べている本人がどう思っているか。
本人が「ぼっち飯」が恥ずかしいとか寂しいと思っていればかわいそうなことだけど、違うのであればそれは「ぼっち飯」じゃなくて「ソロ飯」だよね。逆に楽しそうな響きだね。
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