楽天スーパーセールの時に扇風機を買うか、冷風扇を買うか迷いに迷って結局、冷風扇を購入しました。
白くて、スタイリッシュでなかなかええ感じ。
上から見るとこんな感じ。高さは普通の扇風機と同じぐらいの高さです。
今年の夏はコレで暑さを凌ぐぞ~っとルンルン気分だったのですが…
冷風扇とは
冷風扇は、水が蒸発するときの気化熱を利用した、体に優しい自然な涼風をつくる装置です。電気代はわたしが購入した機種は1日8時間30日使用した場合で1か月あたり約343円と、とてもお安くなっております。
エアコンのように室温を下げないので、エアコンが苦手な方にピッタリな涼風装置です。
冷風扇でプチ実験
まずは、水を入れずにスイッチONしてみました。普通に涼しい風が来ます。めっちゃ涼しいです。
ちなみに、スイッチをONする前の室温は27℃
水なしでスイッチONします。
風の力で?約10分後に26℃にまで下がりました。
次は水を入れてみます。
10分経っても26℃から下がりません。
保冷剤も付属でついているので、凍らせた保冷剤も入れてみました。
10分経っても室温は26℃のまま。それ以降、室温は下がることはありませんでした。
実験結果からわかったこと
冷風扇は室温を下げるものではない。
上に自分でエアコンのように室温を下げないって書いてますやん(苦笑)
あくまでも、体感的に涼しいと感じる装置のようです。エアコンと違って室温を下げないのでエアコンが苦手な方におススメと言われているのはそういう理由のようですね。
詳しい説明についてはこちらをどうぞ
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冷風扇の弱点
冷風扇は水を蒸発させて空気を冷やすため、閉めきった部屋で使用すると湿度が上がります。また、湿度の高いところで使用したときは、水が蒸発しにくく、冷風効果を得にくいことがあります。風通しの良いところで使用するか、エアコンと併用して使用してください。
水分を含んだ風が出てくるので、湿度が上がるのは理解できます。ニッポンの夏はジメジメしています。冷風扇を使ってさらにジメジメを加速させていいものか?また、風通しの良いところであれば、冷風扇自体必要ないかも…と思うのはわたしだけでしょうか...
エアコンと併用するのが一番無難なようですね。
そもそも、エアコンのついていない、わたしの部屋で使うのはとてもハードルの高いことだったんだと、買ってから気がつきました。
ち~ん。
と、いうことで梅雨真っ盛りジメジメとした今日この頃。冷風扇は水を入れずに普通の扇風機として稼働中です。多分、真夏もそんな使い方してると思う。
おわりに
冷風扇の上手な使い方は、冷房が苦手な方が、ゆる~く冷房をかけて補助的に使うのはアリなのかなぁと思います。冷風扇は仕組みをよく理解した上でご購入くださいね。
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