今朝、ある言葉が目に入りました。「今あるもの(こと)に感謝する」という言葉です。
※今あるもの(こと) (以下「今あるもの」とします。)
今あるものに感謝する
「今あるものに感謝する」ということは、言い換えれば「今あるものを大切にする」ということにもなります。
「今あるものに感謝できない人は、今あるものを失う」とも言われているようですね。
今あるものに感謝せず不満ばかり言っていたら、不満が潜在意識に刷り込まれて本当に不満だらけの状況を作り出します。
例えば、給料が少ないからといって不満ばかり言っていたら、結果的にお金に困る状況になってしまったとか。
逆に、今あるものに感謝し続けることで、いつのまにか望みも叶っちゃったってこともあるようです。
「ありがとう」と感謝されて気を悪くする人はいないし、「ありがとう」と言うことで言った本人もうれしくなります。脳が自分に言われたことと勘違いするみたいですね。
いいことだらけじゃないですか!
つい、「ないこと」に意識がいきがちだけど
わたしの実感としては、他人と比較すると「ないこと」や「できないこと」に意識がいってしまい不満や不安しか感じませんが、「今あること」にフォーカスして有難いなぁと思うことで心が穏やかになるのを感じます。
「ないこと」にフォーカスするのではなく「あること」にフォーカスする。
「できないこと」にフォーカスするのではなく「できること」にフォーカスする。
「ありがとう」と感謝の意を伝えることって、簡単すぎてついおろそかになりがちだけど、「ありがとう」の言葉のパワーって偉大なんだな。
おわりに
「今あるもの」にフォーカスして有難いと感謝する。つい、「ないもの」に意識がいきがちですが、「今あるもの」を大切にしていきたいと思います。
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