それは、ある休日の朝の出来事。
朝のルーティーンで、トイレ掃除をしているとトイレットペーパーを一度に流したせいかトイレが詰まってしまいました。
窮地に立たされたおとーさん
放っておけば流れるのはわかっていたので、焦らずに放置して風呂掃除をしていると
いつもは穏やかなおとーさんが、詰まっているトイレを見てプンスカプンスカお怒りモード。朝早くからトイレ掃除するな!と。冷静に考えるとトイレ掃除が悪いのではなく、トイレを詰まらせたのが悪い。
仕方がないので、ラバーカップで詰まりを解消させました。
そのあとおとーさん、わざわざ私のところにやってきて「ありがとう!間に合ったわ。」と一言。
間に合った?最初はちょっと意味がわからなかったけど(笑)
漏れる寸前だったのね。とすぐに合点がいきました。
我慢している時には余裕がなくて、何とかしろー!!っていう感じだったのが
間に合ってホッとして、いつものおとーさんに元通り。
いつもは穏やかなおとーさん
うちのおとーさん、いつもは訳もなく怒り出したりしない穏やかな人柄で、ありがとうと感謝の言葉もかけてくれるとてもやさしいお方です。
それも私が仕事辞めて家事を一手に引き受けるようになってから、気を遣ってありがとうと言ってくれているんだなと感じています。
共働き時代は、お互い余裕がなくイガミ合っていましたから(笑)
窮地に立たされると本性が出る
今でも、私がプンスカ怒っておとーさんに攻撃したりすると、窮地に立たされた おとーさんは自分を守るべく、お得意の正論で立ち向かってきます(笑)男子あるある?
私は正論なんて求めてないんだっちゅーの! 何が正しいのかはちゃんとわかってるし(笑)
って、話が逸れました。
人って、窮地に立たされたら本性が出ます。
おとーさんの本性は、もともとわかっていたので別になんとも思いません。
私だって、窮地に立たされたらどんな本性が出るのやら(笑)
おとーさんの本性を垣間見て幻滅したとかいうことではなく、本性を見て いつも気遣ってくれているんだなということがわかり、ありがとう。と逆に感謝の気持ちしかありません。
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