紫外線対策をバッチリやったつもりでも、なんか焼けてる?ということも…詰めが甘いわたしはよくあります。自転車によく乗るので、日焼け止めを塗るのですが、ちゃんと塗ったつもりでもなぜか手の甲が少し黒いんです(笑)。
すでに黒くなってしまった日焼けは、もう仕方がないですが、新たにできるシミを予防するために美白効果のある薬用化粧水を買ってみました。
薬用 大吟醸のうるおい美白水
日本酒メーカーの白鶴酒造株式会社さんの薬用美白化粧水です。
美白有効成分「トラネキサム酸」を配合しているにもかかわらず、500mlという大容量でお値段が1000円ちょっと。プチプラだから顔だけでなく、全身に惜しみなく使えます。
トラネキサム酸って言えば、わたしはすぐ思い浮かぶのが歯磨き粉の「デンター」なんですけど、「デンター」には抗炎症成分として配合されているようです。
トラネキサム酸〔m-トラネキサム酸〕
元々は止血剤、抗炎症剤として医薬品に使われてきた成分で人工的に合成されたアミノ酸。資生堂が美白成分として開発したもので、現在はさまざまなメーカーで使用されている。肝斑に対する特異的な効果があり、内服薬としても使われる。
引用元:美肌成分辞典 白野実, かずのすけ
あの、「トランシーノ」に入っているアレですね。 「デンター」が先に思い浮かぶわたしって何?(笑)。
抗炎症効果と美白効果があるトラネキサム酸は、うっかり日焼けしてしまったお肌にぴったりな成分です。
薬用 大吟醸のうるおい美白水の成分
薬用 大吟醸のうるおい美白水は医薬部外品で、例の「トラネキサム酸」が有効成分になっています。「トラネキサム酸」は皮膚刺激性やアレルギー性がほとんどないため、敏感肌の方にもおすすめできる成分です。
他に特筆すべき成分として
水分を保持し、お肌に透明感を与える成分
米セラミド(コメヌカスフィンゴ糖脂質)、米発酵液
お肌にみずみずしさやぷるぷる感を与える成分
ヒアルロン酸、ビタミンC誘導体(リン酸L‐アスコルビルマグネシウム)
お肌のキメを整える天然植物保湿成分
ハトムギエキス(ヨクイニンエキス)、甘草エキス、ヨモギエキス
が、配合されています。
薬用 大吟醸のうるおい美白水の使用感レビュー(口コミ)
手に取った感じでは、シャバシャバの化粧水です。とろみが全くないので、顔にはコットンを使った方がやりやすいかもしれません。わたしは体には手に取って塗りたくってます。
匂いは「大吟醸」とあるので、お酒の匂いがあるのかも…と、イメージしがちですが、お酒の匂いは全くしません。安心して使えます。その昔、お酒の化粧水というお酒そのまんまの化粧水をつけていたら、酒臭いと言われたことがあります(笑)。
シャバシャバの化粧水なんですが、保湿力はすごく高くて、そんなこと知らずに初めて使った時にはたっぷり体に塗りたくってしまいました。なんかベトつくなぁと思ったら、つけすぎてました。プチプラだからといって、つけすぎには注意です(笑)。
顔にも使っていますが、夏場はコレ一本でも大丈夫そうなうるおい感です。でも「トラネキサム酸」は他の美白成分と併用すると効果がUPするので、わたしは他にも美容液を使っています。
日焼けする夏だから、美白もできる保湿剤として重宝しそうな予感です。
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ご注意!
この薬用美白化粧水はアルコールそのものが入っているわけではありませんが、日本酒由来の成分が含まれているため、アルコールにアレルギーのある方や、敏感肌の方は使用前にパッチテストを行ってから使用することをおすすめします。
置いてるお店があまりないので、わたしはAmazonで買いました。
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