今までたくさんのモノを手放してきました。
その中で生き残ったモノがあります。
これからも持っていたいモノ
大量に所有していた本
過去に、子育て本や自己啓発本を買いあさり大量に所有していた時期がありました。
最後まで読み終えた本もありますが、中には購入するだけで満足してしまい全く読んでいない本もありました。
本を読んでもわたしの人生は何も変わりませんでした。
だって、読むだけで満足してしまって自分のものにしていなかったから。
途中でそんなことに気がつき読書からは遠ざかっていき
大量にある本は何度かに分けて古本屋さんに買い取ってもらいました。
生き残った本
そして生き残った数少ない本の中のひとつが
ひすいこたろうさんの「ものの見方検定」です。
難しいことは全く書いてありません。
めっちゃくちゃ読みやすいです。
そして笑えます。
前向きになれます。
正しくものを見るために、人生が存在しているわけではないんです。
正しくものを見られるようになるには、最低100年はかかるでしょうから。
じゃあ、どうすればいいのか?
”正しく”見ようとするのではなく、自分が”楽しく”なる見方をすればいいんです。
人生を退屈にするか、
面白くするか。
決めるのは「考え方」です。
たとえ、大ピンチにおいこまれたとしても、
たとえ、犬のウンチをふんだとしても、
たとえ、絶望の底に陥ったとしても、
たとえ、妻が悪妻でも、
夫がどうしようもない男でも、
ものの見方次第で、それを面白がれて、
その結果として、行動を変えて、
状況を変えることだってできるのです。
引用元:ひすいこたろう「ものの見方検定」
自分のこころが決める
おそらく、わたしの置かれている状況は世間一般的に言ったら
大変な状況にあるのかもしれません。
世間がどう見ようと
わたしがその状況を楽しめて、面白がることができたらそれは大変ではなくハッピーなんだと思います。
わたしの場合、 まだ面白がる域には達していないので
辛いなと思った時に、この本を読み返して
少しずつ、ものの見方を変えていけたらと思っています。
おわりに
ちなみに、わたしは結構失敗が多いのですが
そのおかげで失敗をネタにしてブログの記事を書くことができています。
ありがたいことです。
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