通常、バスマジックリンは中性なので石鹸カスや水垢にはあまり効果が期待できないのですが、あることをすると普通の皮脂汚れも落としつつ、頑固な石鹸カスや水垢も併せて落とせるようにパワーアップするのだそうです。
あることとは…
バスマジックリンをパワーアップさせる使い方
その使い方とは
茂木和哉さんの動画を参考にしています。
- クエン酸を入れる(40倍に希釈)
- 55~60℃のお湯で湯煎をする
- 超人たわしZで洗う。(物理的洗浄をプラスする)
超人たわしZは茂木和哉さんプロデュースのたわしです。
なるへそ~。液性を酸性にするのですね。
さっそくトライ。
材料
デカッ! 10キロもどうしますのん。
容器
エコストアのバスルームクリーナーをちょうど使い切りました。
容器はバスマジックリンの容器を使って下さいと茂木和哉さんはおっしゃっています。なぜかというと、塩素系のカビキラーなどの容器で作ってしまった場合、塩素系と間違えて使ってしまうことを避けるためです。混ぜると危険ですからね。
そこは重々承知しております。
安心してください。実はこのエコストアの洗剤の液性は
酸性でございます。
クエン酸をバスマジックリンに入れて40倍に希釈するのですが、茂木さんはバスマジックリン370gに対してクエン酸8.5g投入していました。
バスマジックリンを投入。
面倒なので茂木さんと同じ様な重さにすることにしました。372.1gってかなりアバウトですけど。
本来ならば、ここで55~60℃のお湯で湯煎をします。
クエン酸を投入 8.5g投入
381.3gって入れすぎた💦
フタをしてよくまぜまぜします。
このパワーアップさせる使い方は、液性が中性のバスマジックリンを使うのが一番適しています。他にもバスクリーナーはたくさんありますが、アルカリ性とか弱アルカリ性のものがほとんどで、酸性にするのにクエン酸をたくさん入れる必要があるからです。
参考にさせていただいた動画
注意事項
バスマジックリンは注意書きに「用途外に使わない」となっていますので、本来はお風呂掃除以外には使ってはいけないのです。メーカーは嫌がるよね。
ましてや、クエン酸と混ぜるなど言語道断です。茂木和哉さんも自作洗剤を紹介されていますが、自己責任でお願いしますとおっしゃっています。わたしも自己責任でやっていますので、もし自作してみたいという方がいらっしゃいましたら、自己責任でお願いします。
また、有毒ガスが出て危険なので酸性洗剤は塩素系洗剤とは混ぜないよう気をつけましょう。
おわりに
バスマジックリンネタ、元々1本の記事だったのですが長くなりそうなので3分割しました。次回もバスマジックリンネタです。え?もう飽きた?
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