実はわたし、プロテインダイエットに成功したことがあるんです。
今回は、その体験談をば…
【飲みすぎ注意】プロテインはダイエット効果抜群!
思い起こすこと2年前
2年前の3月末で仕事を辞めたのですが、ハードワークでメンタルが逝かれる寸前でした。夜も眠れなくて毎日朦朧とした日々を送っておりました。
退職の意を表明して年休消化を申し出てもさせてもらえず、医者のお墨付きをもらって病休で堂々と休んでやろうと心療内科に行きました。なんちゅー動機だ!
特に診断は出なかったのですが、夜眠れないので眠れるようになる薬を処方してもらいました。
全然効かなかったけどね。
抗うつ薬は、うつ病ではないけど眠気を催す副作用があるから飲んでくださいと言われた記憶があります。
全然効かなかったけどね。効かなかったけど、減薬して断薬するのは大変でした。
そんな経緯がありまして、ちょうどそのころ流行っていた「うつ消しごはん」に出会ったわけであります。
「うつ消しごはん」は医師の藤川徳美氏が書いた本で、藤川氏はプロテインを基本に各種ビタミン剤などのサプリメントをメガ量飲むことで心身の不調を治すことを提唱しています。
プロテインとサプリメント
不眠症というのも、セロトニンが関係しているのだろうと解釈してその「うつ消しごはん」を参考にプロテインとサプリメントを摂取し始めました。
摂取し始めたのが2年前の5月GW真っ只中のことでした。
根が真面目なもので、プロテインを飲むからには朝昼晩とせっせと飲んでおりました。糖質もあんまり摂っちゃいけないと思って、ご飯もパンも少なめで。チーズにゆで卵、肉なども積極的に食べていました。
せっせとプロテインを飲むこと3か月。
あれは忘れもしません。
8月10日。
突然、食欲を失いました。
真夏だったので夏バテか?と勘違いもしました。
当時はまさかプロテインが原因だとは全く想像もできず、プロテインだけは飲まねば~と頑張っていましたが撃沈。
気持ち悪くて気持ち悪くてつわりか⁉ってぐらいの気持ち悪さで。
口にできるものはおかゆかうどん。
糖質制限どころの話ではなくなってしまいました。
ロクに栄養摂れてないので毎日フラフラでした。
そんな状態が数か月つづき、ついにお腹はぺったんこ!
太ももも余分なお肉が落ちてスッキリしました。
プロテインで理想の体型を手に入れたのです!エッヘン!←自慢すんな!
まさにプロテインダイエット! よいこのみんなはマネしないでね!身体壊しちゃうぞ!
炭水化物中毒者は要注意だよ
あとで、その例の「うつ消しごはん」の著者、藤川徳美氏のブログをみるとプロテインに慣れていない(要するに炭水化物ばっかり食ってたやつ)は、そーゆーことになるから、初めは少しの量から飲むのが鉄則だとかなんとか書いてました。
日頃から肉などのタンパク質を多めに摂取している人は大丈夫であろう量でも、炭水化物中毒者には胃腸がキャパオーバーで悲鳴をあげてしまうのだそうです。
それをもっと、周知してほしかった! わたしみたいなおバカさんにもわかるようにしてほしかったなぁ。
ちなみに、抗うつ薬はプロテインで体調が悪くなる前に断薬に成功し、夜もまあまあ眠れるようになっていました。
飲みすぎ注意
結局、プロテインとサプリメントが不眠に効いたのかどうかは定かではありません。(ここでは本題から外れますので効果の程に関してはコメントは差し控えさせていただきます。)
いずれにせよ、飲みすぎは注意なのです。そんなおバカさん、わたしだけ?
普通にダイエット目的でプロテインを飲む場合も同様です。筋トレは知らんけど(笑)。
それ以降、怖くてプロテインを飲んでいなかったのですが、そんなわたしも数か月前からまたプロテイン飲み始めました。
今度は普通に栄養補給目的で、少しだけ。
おわりに
プロテインは人間にとって必要な栄養素で、足りていない人も多いと思うのですが、足りていないからといって飲みすぎるのは逆に健康を害します。いろいろな栄養素をバランスよく摂取することが大事なのだと学んだのであります。
お恥ずかしいことに、またまたわたしのおバカな一面(一面か?)を披露してしまった次第でございます。
おバカな事をしている様に見えますが、実はこれ、本に書いてある事で当時は真剣でした。過度な糖質制限は危険が伴うということです。
いつも応援ありがとうございます!